2022/06/18
から nozaki
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エンジンが吹けない

ディフェンダー110Tdci 2.2リッターでエンジンチェックランプ点灯、エンジンが吹けなくなる。

まずはテスター診断。
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エアフロ系の故障のみ入力

念のためテスト用と交換してみるも状況変化なし。

よくあるインタークーラーホースの亀裂やピンホール穴などないか点検。
点検・・・、って簡単にいうけど3本とも外して点検するって、結構大変です。
横着すると腕は傷だらけ。結局周囲を外さなければならず、急がば回れ的な感じ。
そんな感じでやっと外したホースは3本とも無傷の無罪。

グリルを外して見ると何やら変なものを発見。

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インタークーラーの形状が違う・・・。

そこ?

そこもそうなんだけど、もう少しよく見てみる。

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アルミのインタークーラーのコアとブロック間の溶接部分周辺がブローバイで真っ黒。
エンジンを掛けて手を当てるとかなりの風速がある。

原因はこれでした。
最初からこちらを疑っていればホースを外す痛い思いをしなくてよかったのに。

何にしても原因が分かってよかったです。

しかし、このアルミのインタークーラー。
UKではそこそこ有名なメーカーのようですが、外れでしたかね。

2022/06/04
から nozaki
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ホーンが鳴りっぱなし

セカンドレンジローバー(LPレンジ)02年モデルで、突然ホーンが鳴りっぱなしになった。
非常に困る現象です。
とりあえずエンジンルームのヒューズを抜いて鳴らなくしたけど根本的な解消にはなってないし、万が一の時にホーンが鳴らないのは困る。それにホーンが鳴らないと地味に車検に通らないという事になるので修理して鳴るようにする必要がある。

まず最初に疑うのはロータリーカプラー(スパイラルカセット)。
ハンドルの奥にあるプリント基板の配線で、ホーンの配線やSRS系、グレードによってはクルーズコントロールやオーディオの操作などに使う配線を繋ぐもの。
これが長年のハンドル操作によって摩耗し断線したのかと思い、テスト用と交換してみるも変化なし。

ハンドル、ロータリーカプラー、それ以前の車両側と点検すると、どうもハンドルに原因があるという結果に。
たまたまテスト用のハンドルがあったので交換してみるとホーンが鳴らなくなった。
ボタンを押すと普通に作動する。

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意味不明のOKなマスキングテープ。
全然OKじゃなかったハンドル。

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全く原因はわからないけどホーンのボタン周辺を外して見てみる。
何も違和感や変なところはない。
取付も問題なし。

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しかしこのホーンスイッチを交換すると鳴らなくなり、元に戻すと鳴る。

取付にも問題なく、形状もほぼ同じ。
ホーンスイッチとハウジングの接点にも十分なクリアランスがある。
だけど元に戻すと鳴ってしまう・・・。

仕方ないのでスイッチ固定部とハウジングが近い位置にある部分を若干削りクリアランスを大きくしてエアバッグモジュールまで取り付けて復元。
鳴らない。

原因がよくわからないまま症状は改善。

もしこれを純正部品で作業するとなると「ハンドルの交換」になります。
革巻きステアリングで、年式やグレードによっては限定車などになり、とても高額なものになり、さらには生産終了の場合も多分にあります。

不具合は解消されましたが、原因特定がイマイチだし、そもそもなんでそうなった?今まではなんで鳴らなかった?20年も?
というハテナがいっぱいの現象でした。

2022/05/21
から nozaki
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ドアハンドルの浮き

セカンドレンジローバー(LPレンジ)のドアハンドル。
特に運転席、助手席のドアのアウターハンドルはドアが閉まってるのに浮いている車両が多いですよね。

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これです。

後のドアはというと・・・。

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こんな感じです。
引っ張るハンドルと固定されているボディとが直線状になっていて、これが本来の姿です。

でもこれだけでアウターハンドルを交換するのは何だし、運転席に至ってはキーシリンダがついているので本国スペシャルオーダーで納期も数か月かかるし、何より料金が高いです。

そこでお手軽に気持ちよくツライチになる方法をと。

まず、浮いてしまう原因はほとんどがハンドル(持ち手)側にあります。

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ロックカムと勘合している部分が大きく斜めに摩耗しているのが浮いているハンドルです。
ハンドルのこの部分以外に問題がなければこれを交換するだけで気持ちの良いハンドルの開閉になります。

ただ、先ほども言ったように、ドアハンドルはハンドルASSYで供給されるし、運転席に至ってはキーシリンダも含まれるので、容易にそんなことできないよという事になります。

しかし・・・、
実はこのハンドル部に関しては後部ハンドルと同じものなんです。しかも左右も共通です。
なので、ちょっともったいないけど、前席より構造が簡単で安価な後部ドアハンドルを取り寄せ、この部分だけを浮いているドアハンドル(運転席、助手席)と差し替えるだけ。
もっと言えば状態の良い中古ハンドルがあればそれと差し替えればOK。

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自己責任での作業になりますが、やってみる価値はあります。

たまにはDIYネタも面白いかな。

2022/05/07
から nozaki
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冷却水漏れ

Td5エンジン。
主にディフェンダーに搭載されているエンジンですが、最近多いのが冷却水漏れ。

リザーバータンクやブリードホース、ラジエーター、ウォーターポンプなど漏れる個所は結構ありますが(それも結構困る話ですけど・・・)、最近本当に多いのがここ。

1

エンジン左後方。
シリンダブロック下部に冷却水が溜まります。

どこから漏れているかというと・・・。

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シリンダヘッドのウォータープラグ。
そしてオイルクーラーハウジングのガスケット、周辺ホースなどからの複合的な漏れになります。

結果、作業としてはこんな感じになり、

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エンジン左側、ターボやマニホールド脱着になります。

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なんでこんなものが漏れるのか不思議ですが、念のため新しい部品に交換してシーリングします。

2022/04/10
から nozaki
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シフトレバーが動かない

海外では結構起こっているらしい、レンジローバースポーツ(LWレンジスポーツ)のシフトレバー不具合。
なんでもシフトレバー下部にあるリリースボタンが破損してパーキングから抜けなくなってしまうという現象が多いらしいです。日本では登録台数が少ないのか、取り扱いが丁寧なのかわかりませんが、一般的不具合ではなさそう。しかも一応エマージェンシーワイヤーがあるので、コンソールをバラしてそれを引っ張れば解除でき、その場は動く事ができるのだけど、それも面倒なので先に交換しておこうという予防整備。

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現車のシフトレバー。
確かにPの文字が消えかけているほど、外見は劣化してます。
2014年モデルなので、それなりに年数も経過してきましたかね。

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そしてこれが取り寄せた部品一式。
作業用の手袋や、専用のリムーバーまでついている至れり尽くせりのセット。
この部品のボタン部が破損しないように対策されたものかどうかはわかりません。見た目はほぼ同型、同素材のように感じました。

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無事に取り外し、取付完了。

念のため取り外した部品もまだ使えるので、セットで予備で搭載しておけば、出先でボタンが破損しても安心ですね。