2022/05/21
から nozaki
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ドアハンドルの浮き

セカンドレンジローバー(LPレンジ)のドアハンドル。
特に運転席、助手席のドアのアウターハンドルはドアが閉まってるのに浮いている車両が多いですよね。

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これです。

後のドアはというと・・・。

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こんな感じです。
引っ張るハンドルと固定されているボディとが直線状になっていて、これが本来の姿です。

でもこれだけでアウターハンドルを交換するのは何だし、運転席に至ってはキーシリンダがついているので本国スペシャルオーダーで納期も数か月かかるし、何より料金が高いです。

そこでお手軽に気持ちよくツライチになる方法をと。

まず、浮いてしまう原因はほとんどがハンドル(持ち手)側にあります。

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ロックカムと勘合している部分が大きく斜めに摩耗しているのが浮いているハンドルです。
ハンドルのこの部分以外に問題がなければこれを交換するだけで気持ちの良いハンドルの開閉になります。

ただ、先ほども言ったように、ドアハンドルはハンドルASSYで供給されるし、運転席に至ってはキーシリンダも含まれるので、容易にそんなことできないよという事になります。

しかし・・・、
実はこのハンドル部に関しては後部ハンドルと同じものなんです。しかも左右も共通です。
なので、ちょっともったいないけど、前席より構造が簡単で安価な後部ドアハンドルを取り寄せ、この部分だけを浮いているドアハンドル(運転席、助手席)と差し替えるだけ。
もっと言えば状態の良い中古ハンドルがあればそれと差し替えればOK。

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自己責任での作業になりますが、やってみる価値はあります。

たまにはDIYネタも面白いかな。

2022/05/07
から nozaki
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冷却水漏れ

Td5エンジン。
主にディフェンダーに搭載されているエンジンですが、最近多いのが冷却水漏れ。

リザーバータンクやブリードホース、ラジエーター、ウォーターポンプなど漏れる個所は結構ありますが(それも結構困る話ですけど・・・)、最近本当に多いのがここ。

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エンジン左後方。
シリンダブロック下部に冷却水が溜まります。

どこから漏れているかというと・・・。

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シリンダヘッドのウォータープラグ。
そしてオイルクーラーハウジングのガスケット、周辺ホースなどからの複合的な漏れになります。

結果、作業としてはこんな感じになり、

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エンジン左側、ターボやマニホールド脱着になります。

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なんでこんなものが漏れるのか不思議ですが、念のため新しい部品に交換してシーリングします。

2022/04/10
から nozaki
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シフトレバーが動かない

海外では結構起こっているらしい、レンジローバースポーツ(LWレンジスポーツ)のシフトレバー不具合。
なんでもシフトレバー下部にあるリリースボタンが破損してパーキングから抜けなくなってしまうという現象が多いらしいです。日本では登録台数が少ないのか、取り扱いが丁寧なのかわかりませんが、一般的不具合ではなさそう。しかも一応エマージェンシーワイヤーがあるので、コンソールをバラしてそれを引っ張れば解除でき、その場は動く事ができるのだけど、それも面倒なので先に交換しておこうという予防整備。

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現車のシフトレバー。
確かにPの文字が消えかけているほど、外見は劣化してます。
2014年モデルなので、それなりに年数も経過してきましたかね。

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そしてこれが取り寄せた部品一式。
作業用の手袋や、専用のリムーバーまでついている至れり尽くせりのセット。
この部品のボタン部が破損しないように対策されたものかどうかはわかりません。見た目はほぼ同型、同素材のように感じました。

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無事に取り外し、取付完了。

念のため取り外した部品もまだ使えるので、セットで予備で搭載しておけば、出先でボタンが破損しても安心ですね。

2022/03/26
から nozaki
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パワステオイル漏れ

クラシックレンジ、ディスカバリー1、ディフェンダー等に搭載されているボールナット式のステアリングギアボックス。
このギアボックスからのオイル漏れは大きく二つ。
上部ウォームシャフトシールからの漏れ。
下部セクターシャフトシールからの漏れ。
たまに本体接続部よりの漏れもありますが、大抵がコレのどちらか、若しくは両方。

どちらのシールも部品は出るので交換修理は可能です。
が、シールだけの問題ではないことも多く、交換しても止まらないことが多いです。
感覚的には半分ぐらい止まってくれればいいかな的な感じです。

そんなセクターシャフトからのダダ漏れ車両。
シールの交換依頼だったので、上記説明をしたうえでの作業。

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まずドロップアームを外すのに一苦労します。
ここで運があるかないかがわかります。
この車両は結構すんなり外れたので、なんとなくいい感じ。

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ここからシールやプレート類を取り出します。

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うまく全部取り出し成功。
かなり劣化してます、これでは漏れてしまうのも当然です。

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新品を外した順番に、方向性も間違えずに組付け。

今回はうまく行ったようです。
作業完了時間が読めなく、結果もよろしくないことも多い作業ですが、短時間で作業完了し漏れも止まったときは頑張りが報われますね。

2022/03/12
から nozaki
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冷却水が減る

レンジローバーイヴォーク2013年モデルで冷却水が減る。
確かにボンネットを開けると甘い匂い。
上から見ても特に漏れが確認できないのでリフトに上げてみる。

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オイルパンに結構な漏れ跡。
しかも乾いてなく、漏れ続けている様子。

インマニを外さなければ確認できない漏れの為取り外し。

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原因はこれっぽいです。

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サーモスタットハウジングのシール。
これが不均等に潰れてます。

何故こうなったか?
一度この付近を作業した形跡はなし。
経年劣化?初期の組付け不良?
にしては10年後の時限爆弾とも考えづらいし。

そうならないようにきちんと組付け。
インマニのシールや、スロットルボディガスケット、周辺のホース類も交換して完了です。