2019/03/24
から nozaki
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ブックマーク

セカンドレンジローバー(LPレンジ)で「ブックマーク」というとあまりにも有名なワードで、ユーザー間でこの手の話題になるとおそらく1日話しても尽きないのではないかというぐらい笑ってしまうものや深刻なものまでネタの宝庫ですね。

今回のブックマークネタは、よくあるブレンドモーターの故障でした。
テストブック診断で、「運転席ブレンドモータ固着」と表示され、リアルタイムモニタでも運転席側のモーターが21%で動かない。ひとまず運転席ブレンドモーターの配線やHeVACの結線状態なども問題ないのでモーターに直接アクセスしてみたら・・・。

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なんか面白いことになってました。

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外側のケースが溶けて陥没しているようです。

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開けてみると、溶けたケースがギアに噛んでしまっています。
これでは物理的にモーターが動きません。

何でこうなったか・・・。
内部のモーターなどに焼けた跡はなく、ケースが溶けてしまった位置とは別の方向なので、内部の熱によるものではなく、恐らく外側。
運転席ブレンドモーターの直下にあるものはヒーターマトリクスに行く金属のパイプ。そしてこの車両の運転席ブレンドモーターは恐らく新車からついていたオリジナルなので24年モノ。
約四半世紀の間、ブレンドモーターに下から冷却水の熱を加え続けた結果だと思います。

24年持ったって、ある意味日本製家電より凄いですよね。

2019/03/17
から nozaki
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トラクションコントロール

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スピードメーター側のオレンジの警告灯、車がスリップしているようなマークがトラクションコントロールの警告灯です。2015年あたりからディフェンダーに搭載された装備。2000年頃からTd5エンジンのディフェンダーにも「TC」という警告灯で装備されましたが15年以上あとのものなので制御の内容や反応速度、範囲などが格段に上がっていると思われますが、詳細は割愛・・・汗

しかし目で見て一番変化のあるもの、違和感のあるもの、今までのディフェンダーについてないもの。

それは

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ステアリングアングルセンサー
舵角センサーです。

上記の警告灯が点灯していて、テスターで診断した結果「ステアリングアングルセンサー」系の故障が入力されている場合、ハンドルのセンターが著しく狂っているか、センサーが故障しているかのどちらかの原因が考えられます。この車両の場合センサー位置が180度ずれている可能性があったため、センサー位置を変更、調整、その後テスターでアングルセンサーの較正をしてあげます。

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センサー自体が壊れてなければこれで警告灯は消灯するはずです。

しかし・・・、ディフェンダーにこんなもの必要ですかね。

2019/03/09
から nozaki
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苦節3年!?

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セカンドレンジローバー後期(LPレンジ99~)、とディスカバリー2(LTディスコALL)のクーラントエクスパンションタンクです。純正品でも社外品でも交換しても必ず割れて漏れてしまうというイワクツキのタンク。何度交換しても漏れる、他に選択肢がないという事でかなりの方にご迷惑をかけ続けてます。
が、やっと雰囲気の違うタンクが入荷してきました。
何となくですが、私の直感がピンときました。

これはイケるんじゃないか・・・と。

装着して暫くテストは必要ですが、今までのものとは材質が違うのは明らかなので、結果も違うと思います。

期待を込めて!

2019/03/03
から nozaki
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部品違い

MID LANDでは現在Ecat(EPC)というWEB版パーツカタログを使用して部品を検索しています。WEB版なので随時新しい部品や部品番号に変更されたものが掲載されます。新しい車両も随時追加されます。ですが古い車両(2000年以前位)などは部品の更新や変更、統合などが結構あいまいで、車台番号を入力して絞り込み検索をすると、本来その車両に該当する部品が出てこなかったり、違う仕様の部品が指定されたりすることがあります。この辺りの似たような事は以前のMICROCATやもっと昔のマイクロフィッシュなどでもありましたが、その当時は車種が少なかったせいか経験や勘(?)で結構正解部品に行きつくことができたような気がします。

今回、久々に間違えることを回避できない部品違いがありましたので備忘録として掲載しておきます。
車台番号を入力して、絞り出された部品が3点、一つ目はオリジナルの旧品番、二つ目はエンジンシリアル番号縛りで出てきているもの。三つ目は最新品番のもの。
該当する車両は二つ目のエンジン番号縛りのものは該当しないため、一つ目か三つ目になるはず。一つ目の旧品番を検索すると三つ目の品番に統合されていて、エンジン番号や車台番号、ミッションタイプなどの縛りもないため必然的に三つ目の最新品番に行きつきます。念のため車台番号を外して広く検索しても条件を手打ちで絞っても同じ番号に辿り着く。ですので当然疑うことなくその部品を注文しますが、到着したものと交換する現物と形が違う。新品部品の中身が違うのかもと思い、もう一度同じ部品番号のものを注文するも同じく違う部品が到着。念のため純正と社外品を取り寄せるも結果は同じ。まさかと思い最新品番ではなく一つ目の旧品番を問い合わせてみると在庫有、取り寄せてみると現車の部品とピタリと同じ。

結局一つ目の旧品番は統合されて三つ目の新品番になっているのではなく、旧品番も新品番も生きている別物という事が判明。

興味のない方には何を一生懸命語っているのかさっぱりわからないでしょうしどうでもいいことかもしれませんが、久々に嵌った部品検索だったので自戒の念を込めて記録として残しました。

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