2021/10/10
から nozaki
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ブレーキフルード漏れ

セカンドレンジローバー(LPレンジ)98モデルでブレーキフルード漏れ。

リフトに上げて確認してみると・・・

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リアクロスメンバー上、ボディに沿って這っている左リアへ行くブレーキパイプが腐食して穴が空いてます。

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ここはセカンドレンジには多い腐食箇所で、雪山などに遊びに行く方で、その後帰ってきてしっかりスチーム洗浄などをしても洗いきれない部分のようで、しかも簡単に目視で確認できる部分ではないので盲点になりやすいです。

ダメなものは交換しましょうという事なんですが、とうとうこの部分のブレーキパイプが供給終了になってしまったみたいです。
つい3か月ぐらい前に同じ作業をした時には在庫あったはずなんですが・・・、あれが最後の1本だったのかな・・・。

という訳で、ないものは作るしかありません。

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外したものと新しく曲げたもの。

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接続部とフレアもきちんと作ります。

レンジローバー、というか輸入車の多くはこのフレアの部分が国産車に多い1重のテーパーではなく、内側に巻き込むタイプのギボシ状になっていて、パイプから作るのはかなり特殊な工具が必要になります。またこの部分のパイプはこの車両の中で一番長く、4m近くあり、この長さのまっすぐな、しかも防錆コーティングがされているものを用意するのは結構ハードルが高いです。

が、何とか全てクリアし、作成、装着完了。

これからもっといろんな部品が供給終了になる可能性が高いです。
ワンオフ作成できるある程度規格品のものはいいですが、できない固有の部品だとちょっと困ってしまいますね。

2021/09/25
から nozaki
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エアコンをつけると異音

ディスカバリー2(LTディスコ)でエアコンをつけると異音。
正しくは、冷房暖房問わず、ブロワファンを回すとカサカサカサと変な音がする。

これはアレです。

例のヤツです。

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ディスコ2は比較的簡単にブロワモーターが外せます。

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やっぱり。

ファンに枯れ葉が詰まってます。
この状態でファンが回ると、ハムスターがくるくる回るやつ(正式名称が分からない)みたいな音がします。
ハムスターと言えば、何であのくるくるを夜中の静かな時間にやるんですかね?うるさくてしょうがないですよね。
ちなみにハムスターは自然界だと餌を求めて1日に5~20キロも走るそうです。
だからあのクルクルはハムスターには必要なんですね。

という事でディスコ2にもブロワファンに枯れ葉やごみが侵入しないように外気導入口にネットやフィルターが必要なのではないでしょうか・・・、という話でした。

ちょっと強引でしたかね。

2021/09/12
から nozaki
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クラッチフルードが減る

ディフェンダーでクラッチフルードが減る、漏れるというとマスターシリンダかレリーズシリンダ。これが鉄板ネタだと思います。
そのどちらでもないフルード漏れ。

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クラッチマスター上部についている・・・

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コレ。

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クラッチペダルセンサーやディーゼルコントロールスイッチなどと呼ばれるスイッチ。
ギアチェンジ時にサージダンピングを行っているスイッチで(といっても行ってるのはECUでコイツはON,OFF信号を送っているだけ)、意外と重要なキャラクターです。TD5以降の車両に装着されていて、TDCIにも品番は違うけど同じようなものがついてます。

これが漏れるって、結構珍しいです。
でもまあ、よく見てみるとプラのセンサーをアルミのケースでカシメてあるだけなので、ペダル踏力(油圧)が掛かれば漏れることもあるよなって感じですよね。

2021/08/29
から nozaki
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電装品のトラブル

サードレンジローバー(LMレンジ)04モデルで、電装系のトラブル。
エアコン風出ない、ワイパー動かない、ドアミラー格納しない、ドアロックしない、窓動かない、エアサスフォルト、ABSフォルト・・・。

およそ電装品のトラブルオンパレード。

だけどエンジンはかかるし、とりあえず走ることもできる。
しかしハンドルが若干重い感じ。

ひとまず電源系統の点検と思い、テスターを繋ぐもテスターの電源が入らない。
ダイアグのヒューズを点検するも目視では切れてない。

念のため電圧を測ってみると・・・

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入力側で12.6Vだけど供給側で8.2V。

ヒューズを交換してみるとほとんどすべてのトラブル解消。
若干それぞれのユニットが抱えている故障などは出ているけど大勢に影響ない、というか当初のオンパレードはなくなりました。

取り外したヒューズの抵抗を測定してみると

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新品のヒューズを測定

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測定位置を変えたりプローブを変えて測定しても大体こんな感じの抵抗値の差が出る。

こんなこともあるんですね。

2021/08/15
から nozaki
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ハイマウントストップランプ不灯

乗用車で2006年1月1日以降の製作車両(新規登録車)に装着義務化されているハイマウントストップランプ(補助制動灯)。
これが点灯しないと地味に車検に通りません。
原因のほとんどは球切れで、バルブの寿命で交換すれば済む話なんだけど、ランドローバー、特にディフェンダーのそれはそう簡単にいかないことが多いです。
球切れ以外にバルブホルダーの接触不良(焼け)などもあり確認の必要があります。

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それも問題ないとなると電源とアースの確認。
それでも問題なしとなった場合、プリント基板の断線が考えられます。

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ここは導通あり。

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ほんの数ミリ動かすと導通なし。

ここで断線してます。

ディフェンダーのハイマウントストップランプはプリント配線(銅線)です。いわゆるリア熱線(デフォッガ)と同じガラスにプリントされているものです。
それが断線しているという事は、基本的には「リアガラスの交換」となります。

しかし、たかがハイマウントストップランプの球切れでリアガラス交換というのはバカバカしいですよね。

世の中には痒い所に手が届くものがあります。

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補修材です。
どれぐらい持つかわかりませんが、ひとまず車検は通ります。

また、この断線の原因はハイマウントストップランプのハウジング(ゴムカバー)圧着による擦れです。
それを解消してあげれば、その部分に関しては同じことにはならないと思います。