2017/10/11
から nozaki
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クラッチ付近より異音

ディフェンダーのネタが続きます。しかもTDCI。
比較的新しいモデルなのでトラブルもこれから多くなるのかもしれません。
そんなTDCIの定番(?)のトラブル・・・。
クラッチ付近よりガラガラ音がして、クラッチを踏むと音が消える。

原因はクラッチ板にあります。

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左が付いていたもの、右が新しいもの。

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古い方のクラッチ板は内側のダンパースプリングが1個無くなって、1個は損傷してます。この外側のスプリングが外れてしまうとクラッチが切れなくなってしまい、今回の異音だけでなく走行不能の重症になってしまいます。
技術情報を見ると、スラストワッシャーが破損している場合もクラッチ板を交換することと書いてあり、これも該当する部分が一つ欠けています。
どうでもいい情報ですが、この技術情報の日本語訳が酷い・・・。「スラストワッシャー」と思われる部品が、「ストラトワッシュ」や「トラストワッシャ」と表記されていてちょっと笑ってしまいます。
まぁ良く考えたら、正規輸入もされていないモデルが日本語訳されているだけでもありがたい事かもしれませんが。

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そしてこちらが新しいクラッチ板です。
技術情報では「新しいデザインのクラッチディスク」と言ってますので、不具合をキチンと検証し改善した対策品ではないのかもしれません。

ただ、古いクラッチディスクのスラストワッシャーを「ストラトワッシュ」、新しいクラッチディスクのそれを「トラストワッシャ」と言ってますので部品そのものが違うのかもしれません。

もともと英語をカタカナ日本語に訳しているわけですから、本当はどれが正しいのかわからなくなってきましたが、できればどれかに統一してほしいですね。

2017/09/20
から nozaki
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パーツカタログ変更

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修理部品を検索するパーツカタログが、長年使ってきたMICROCATからEPC(ECAT)に変更になりました。
3年ぐらい前からMICROCATもオンラインのWEBカタログでしたが、今回のECATはそれを更に進化させたような形式みたいです。
MICROCATも本来はそのWEB上で部品を注文できるシステムがありましたが日本では導入されませんでしたね。今回のECATもそういった機能があるみたいですが、ディーラー系はできるのでしょうかね。メリット、デメリットあるでしょうが、あちこちいろいろなシステムを立ち上げて操作しなければならないよりは現場は楽かもしれません。

MICROCATのパーツカタログよりも以前のものと言うと、マイクロフィッシュと言うのがありました。10×15センチぐらいのフィルムに細かいパーツが印刷されていて、それを投影機を通して映すという原始的なモノ。フィルムをぐるぐる動かしてパーツを検索するので、それをやっているだけで目が回りました。昔はどこの営業所にもとんでもなく早く部品を検索できるマイクロフィッシュ使いがいたもんです(笑

ECATも頑張って使いこなせるようにならないとね。

2017/09/02
から nozaki
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お約束!?

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例の部分です。

ディフェンダー、2007年以降のMT82マニュアルトランスミッション。

そのミッションとトランスファの中継点にあるアウトプットシャフト。

フランジとシャフトのスプライン部が摩耗し、空転、動力が伝わらなくなると・・・、

不動になります。

3万キロ台でもダメになった事例があります。

変な音がし始めたら早めに対策したほうがいいかもしれません。

2017/08/18
から nozaki
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革の張り替え

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今回はセカンドレンジ(LPレンジ)の、ウッドとレザーのコンビのステアリングホイール、革の張り替えです。
流石にこれはうちではできませんので、長年のお付き合いのある信頼のおける専門業者さんにお願いします。
いつもいい仕事をしてくれます。
これ以外にもルーフライニングの張り替え、シートの張り替え、内装全般なんでも相談に乗ってくれますよ。
距離なり、年数なりの塗装や革のヤレもいいですが、リフレッシュしてあと10年乗ろう!とかオリジナリティを出したいからカスタマイズするというのもありだと思います。色や素材など好みのものがあれば、どんなリクエストにもほぼ対応可能です。(もちろん料金は応相談になります。)

こういう、視界に入る部分、手に触れる部分が新しいと気持ちいいですよね!

2017/08/08
から nozaki
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セキュリティの不具合

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スマートキータイプのリモコン。

2010年あたりから、ランドローバーでは車種によって、このリモコンとキーが導入されてきました。
ディフェンダーでは2015年からですかね。

しかし、この車両は2011年式。

2011年式でこのリモコンに変更しなければならない事情が発生しました。
ランドローバーUKからの情報も発信されています。
作業的にはかなりキツイ(作業内容、部品点数、費用、時間)ものですが、今回、恐らく日本で初めての作業事例となり、各方面のご尽力によりトラブル解消しました。

もし次回、不運にも同じ症状になってしまった車両が出た場合は、今回よりは費用も時間も抑えられると思います。
2014年までのディフェンダーで、万が一セキュリティ系のトラブルが出てしまったらご連絡ください。お役に立てるかもしれません。