2018/01/13
から nozaki
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冷風が出る

と言うより冷風しか出ない。

温度をMAXにしても全く暖かくない。

しかもこの時期。

そして運転席だけ。

更に夏になると冷風ではなく暖房が出てくる・・・。

これ全部セカンドレンジあるあるネタです。しかもよくあります。

原因はこれ

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ブレンドモーター。
もちろんこれが原因ではない場合も多々ありますが、温度変化が全くない場合で、HEVAC(ATCユニット)にブックマークが点灯している場合はこの部品の内部固着が濃厚です。
エンジン始動後、自己診断中に一時的に固着しブックマーク点灯で、再始動するとまた動いてくれる場合はラッキーなんですが、本当に壊れる時に限って夏は暖房側、冬は冷房側で固着するんですよね。
そうなると修理(交換)するしかない。だけど部品は運転席、助手席、風向切り替えの3つセット。正規に作業する場合ダッシュボード降ろしと更にハードルは上がります。

ミッドランドではお客さんのリクエストがあれば故障該当部品ひとつの交換を承ります。ただし、一つ壊れたということは同じ時期に作成取り付けした部品なので、交換してない箇所がすぐ後に壊れるということもよくある話ですので、そのあたりのご理解は必要です。

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あと、DIYで作業する場合、HEVAC側コネクターピンの差し替えまでしっかりやらないと、せっかく交換しても接触不良で動作不良になることがありますので注意です。

2018/01/05
から nozaki
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本年もよろしくお願いします。

2018年も明けました。

今年も昨年同様、やれることを精いっぱいやり、皆さまのランドローバー車のトラブルを少しでも解消していきたいと思います。微力ではありますが精進してまいります。

皆様、本年もどうぞよろしくお願いします。

2017/12/27
から nozaki
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ダンパーの劣化

レンジローバーなどで、勢いよくアッパーテールゲートを跳ね上げて頭を突っ込み荷物を取ろうとしたら、後頭部にテールゲートが落ちてきて痛い思いをした方も少なくないと思います。
原因はこれ

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テールゲートダンパー。
最近の車両はボタンひとつで開け閉めされるので機構が違いますが、ミッドランドに入庫する車両の大半はこちらの手動旧式を使ってます。

ようはショックアブソーバーと同じ、ガス封入のダンパーです。
これが経年劣化により内部の圧力が抜けてしまうと、ゲートを上に押し上げておく力がなくなり下がってきます。ゆるゆると下がってくるならいいのですが、車種によってはかなり勢いよく落ちてきますので大変危険です。

寒くなると余計に劣化が進むようで、この時期に突然起こることが多いです。

あと、意外と盲点なのがボンネット(エンジンフード)も同じようなダンパーを使って固定している車種。車両ユーザーさんで、ボンネットを開けてのメンテナンスをあまりしない方は気付かないことが多いですが、修理工場側からすると、こちらの方が面倒です。

どちらのケースも怪我をする前に早めの交換をお勧めします。

2017/12/13
から nozaki
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ヒーターの風が出ない

レンジローバー(LHクラシック ~03)で、ヒーターの風が出ない。
考えられる症状としては、軽いところで切り替えスイッチ、中程度でレジスター。一番面倒なところでブロワモーター・・・。こんな順番でしょうか。
ヒューズ切れっていうのもあると思いますが、ヒューズが飛ぶというのは何か原因があって飛ぶので、ヒューズだけでは済まない事が多いです。何か電装品をショートさせて、たまたまの一発なら様子見でもいいかもしれませんけど。

で、一番面倒な場所。

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ブロワモーター

このブロワモーターが組み込まれているヒーターユニット、およそ分解を考えて組まれているものではないです。
かなりトリッキーな、面倒な分解になります。
しかも年式によって微妙に仕様が違うし・・・。

そしてブロワモーターを交換するときには、「どうせここまでやるんだからヒーターマトリクスも交換しておきましょう」となります。逆もまた然りで、ヒーターマトリクスより冷却水漏れしている場合もブロワモーター同時交換をお勧めします。

違う症状で同じ作業をするのは無駄な労力と出費になりますから。

こういう作業って、類は友を呼ぶじゃないですけど、一台始まると続くんですよね。

時期的なものもあるでしょうけど・・・。